今日は女子らしく、料理自慢です。
題名にもありますように、めんどくせ～で有名な豚の角煮を、圧力鍋ではなく炊飯器で作りました。
ただし、蓋を外して洗えるタイプの炊飯器じゃないと、後が大惨事になると思います。うちは全て分解して洗えるので、大丈夫だったけど。
肝心の材料の分量が適当という、あんまり参考にならないレシピです。
先日のNewYearポッドラックパーティーで持って行く料理の1品として作ったので、結構な量です。大人５人分はあると思う。
たぶん、ブロック豚500ｇぐらいを、皮を取って適当な大きさに切って、フライパンで軽く焦げ目が付くぐらいに炒める。焼き終わったら、お湯をかけて油を落とす。
その他入れたい具を、先に調理する。私は大根半分と卵７個にしました。大根は下茹でしてあく抜きし、茹で卵にし皮をむいておく。
豚とその他の具を炊飯器にオラーって入れて、水400ccと、砂糖大さじ１と、ミリン1/4カップと酒1/4カップと、麺つゆ1/2カップと、生姜のチューブを５センチ、コーラ200㏄、こぶダシ少々、白だし少々を入れる。白だしは、なんか味が薄かったので予定外に足しました。面倒な人は麺つゆの量を増やしてください。
そんで、普通炊飯1回、早炊き1回で、後は食べる直前まで保温で味を詰め込む。私は保温５時間もしました！保温が長ければ長い程、味が染みるようです。
豚肉に含まれるイノシン酸は、こぶダシのグルタミンと合わさるとスゴイ美味しくなるので、是非入れた方がいいです。あと、こぶダシとかつおダシのタッグも最強にうまみを引き出してくれるので、めんつゆがかつおダシな我が家は足さなかったけど、ダシは２種類入れるのが絶対的に良い味でます。
ちなみに、大事な写真は撮るのを忘れましたが、非常に見栄えも味もよくでき、売り切れになって嬉しかったです。余ると切ないですからね～。
今まで３～４時間煮込むなんて、そんなアホな事やってらんないし角煮なんて勘弁って思ってた私の同志の皆さん、炊飯器でオラーって炊いてみてください。
放置プレーでも焦がす心配もなく、キッチンがサウナなシンガポールでもさほど汗かかないし、柔らかウマ～です！

それとこの芋羊羹的な何かも、炊飯器で作りました。
洗った薩摩芋を１ｾﾝﾁぐらいで切って、1時間程水につけて灰汁抜きして、皮をむいて軟くなるまで茹でる。茹であがったら潰す。300ｇの芋に対して、砂糖大さじ３、米粉大さじ６、水100ccを入れて混ぜこねする。んで、炊飯器に剥離しやすい様に油を塗って、こねた芋を入れて普通に炊飯。終了！
ベトナム産だったけど、美味しそうなサツマイモを発見したので、芋羊羹好きなタラ夫の為に作ったんですが・・
出かける前に作ったので、時間に私の顔が間に合いそうになかったので、夜ご飯用のお米を仕込む余裕がなくて、『間に合いそうにないから、羊羹炊けたらあとでお米炊いてほしい』ってお願いしたんです。
そんで賢明に顔に塗装工事してたら、なんかキッチンからガタンって音がして嫌な予感がしてスッ飛んでったら、タラ夫が炊きあがった芋羊羹を、あろう事かシャモジで勢いよくこさぎ取ってた・・orz。
お陰さまで本来の食感は大いに損なわれているとは思いますが、なんとか温かいうちに型に押し付けて取り繕い、結局３度手間ぐらい食らわされた。これなら、自分で米仕込んだ方が早かったし。
写真みたいな感じで、なんとか食べれる見た目になりましたが、ＫＹタラ夫には、しっかり説教しておきました！プギャーー！！
小麦アレルギーの私は、最近なんだか米粉が熱い！
めっきりパン屋に行かなくなりました。あれ、ゴルフな明日の朝ご飯♪
追伸。
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