台湾旅行に必要な物、あったら便利な物。
前回書いた「台湾ツアーに組み込むべきおすすめ観光スポット」の記事の続きです。
今回は台湾旅行に必要な物、持って行って良かったという手荷物にあったら便利なものを紹介したいと思います!
台湾旅行に必要な物、あったら便利な物。
個人差あるかもしれませんが、私が台湾旅行に持って行って良かった、これは絶対必要だなと思ったものを書き出してみました
トランク
最近は機内に持ち込めるものと、持ち込まなければならないものが厳しくチェックされます。特に液体は機内持ち込み厳禁なので、鍵がついた預け荷物としてカウンターで預ける丈夫なトランクが必要です。
マスカラやリキッドライナーなども液体とみなされます。眉毛を切る小さな鋏なども凶器になるので、機内持ち込みできませんので、メイクポーチなどは極力トランクなどの預け荷物に入れましょう。
台北から台南に移動するのに新幹線を利用する人などは、トランクとリュックなどに荷物を分けたほうが移動が楽です。トランクが大きいと、ちょっとした段差でストレスが半端ないです。新幹線の中でも場所をとります。
リュック・バック
携帯電話やパソコンなど充電式のバッテリーを搭載した物は、カウンターで預ける事ができないので、機内に持ち込まなければなりません。
携帯電話用のモバイルバッテリーもです。パソコン・携帯・カメラなどのバッテリーを搭載した荷物の量に適したバックが必要になります。台湾は空港が広いので、リュックなどの背負えるバックがあると楽です。
観光中もリュックが楽ですが、博物館などテロ対策が厳しいところはリュック禁止の場合があります。その際リュックは、ロッカーに預けなければなりません。お財布型のポシェットや小さなエコバックがあれば貴重品をまとめて入れられます。エコバックは、お土産などの手荷物が増えた際にも便利です。
パスポート
パスポートがないと出国できません。海外で免税でお買い物をする際も必要になりますので、パスポートがしまえる小さなポーチなどがあると便利。
台湾はパスポートの有効期限の残りが3カ月以上ないと入国できません。旅行を決めた時点でまず有効期限も確認しておきましょう。
航空券・予約確認書
旅行会社などから事前に自宅に届いた航空券や予約確認書も忘れずに。予約確認書の中に、家族に渡しておく旅行の計画書なども入っている場合が多いので、確認して家族に渡しておくと有事の際にスムーズに事が運びます。
現金
日本で使う円と、台湾で使う台湾元。台湾元に変更するのは、台湾の空港の方がお得なレートで交換できます。ツアーの人は、ツアー会社のガイドさんにお願いした方が更に手数料なしで交換できたりします。阪急はそうでした。
故宮博物館のカフェは日本円使えました。案外観光スポットはお願いすると日本円も使えるかも。でも少しレートは悪くなります。
クレジットカード
免税店などは基本クレジットカードで支払いできます。更にマスターカードのみプレゼントあげますとかありますので、支払いできるカードは数種あった方がいいです。
携帯電話と台湾用LTEのSIM
日本で使っているスマホをローミングさせても利用できますが、料金を節約できるので、wifiルーターやSIMフリー携帯などがある人は、旅行前にAmazonなどでLTEの通信SIMを購入するのがおすすめ。
私が利用したのは上記写真のSIMですが、wifiルーターでも利用できるので、このSIMがおすすめ。数百円安い奴などありますが、wifiルーターで使えなかったり、無制限ではなかったりなどあるので、よくわからない人はこれ買うのがおすすめ。
【LTE】2,600Mhz、1,800Mhz、700Mhz (Band )
【3G】2,100Mhz
が受信できるSIMフリー機なら、遠傳電信(FarEasTone)のSIMが利用できます。
具体的にどのスマホやwifiルーターが使えるのかという話になると非常に長く語ってしまうので、別記事にまとめてますw
参考リンク:台湾で使えるおすすめのSIMとスマホと翻訳機
カメラ
台湾に行くなら九份に行くという人は多いと思いますが、山の上なので雨が良くふります。観光客の数が半端ないので、傘さしてても濡れます。カメラ用の防水カバーもあった方が良いです。
各種充電器
カメラ用、スマホ用、その他家電用の充電器が必須。
台湾のコンセントは日本と一緒と思って変換プラグ一切持って行かなかったけど、マリオットホテルがまさかの三口で焦りました。ですが、そのまま挿して大丈夫。1つの穴はアースの役割なので無視しててOKです。
ただしドライヤー用などの記載があるコンセントは220Vの場合があるので注意が必要。よく分からない人は、洗面台のコンセントには挿すべからず。
常備薬
頭痛薬や腹痛時のお薬ですね。台湾にも薬局はありますが、自分の慣れた薬を持っていく方が旅行をより楽しめます。九份の低気圧は頭痛持ちを殺しにかかってくるので、頭痛薬あった方がいいです。
折りたたみ傘
できれば晴れ雨兼用のやつがいいです。紫外線がきついので、傘で日陰を作った方が疲れません。あと九份は雨が多いです。
カッパ
100均のポンチョみたいなもので良いので、カッパがあった方が楽しめます。傘さしてても前の人と距離近すぎて、傘だけでは濡れちゃいます。台湾でも12月~3月の九份は寒いです。
羽織り物
12月前半に行った場合、真夏と秋を両方体験できます。高雄などの台南は28度でも、雨の九份は16度とかになります。寒くて震えます。ウルトラライトダウン率高いです。バックにしまえるので便利だからかな。ベストより袖付きの方が防寒具としてはいいです。
ティッシュ
トイレにティッシュがない場合がありますので、ティッシュは必須。ウエットティッシュも汚れた場合にさっと拭けて便利です。
マスク
飛行機やホテルは乾燥します。マスク合った方がいいです。後ティッシュ流せないタイプのトイレを利用する場合も、マスクあるとダメージ半減。
電子辞書や翻訳機
台湾は英語が通じない人も居ますので、中国語ぺらっぺらという人以外は、電子辞書かスマホの翻訳アプリか、翻訳機などがあると安心。私は小型のiliという翻訳機を持っていきました。
日本語を英語だけでなく、中国語や韓国語にも翻訳してくれる翻訳機。wifiなどのネットワークを必要としないので、飛行機の中でも使えるんですよ!百聞は一見に如かずと言いますので、使い方は動画で見てみてください。
切り替えに少し時間がかかりますが、英語通じない人に出会った場合は中国語に切り替えられるので、特に英語が通じにくくなる台湾南部旅行では救世主です!
紹介記事:「瞬間翻訳機iliの使い方」
ili販売サイトリンク:https://iamili.com/ja/
日焼け止めとサングラスと帽子
12月でも台南の高雄では必要でした。夏に出かける時に日焼け止めとかサングラスとか帽子とか利用しちゃう人は持って行った方がいいです。
筆記用具
飛行機の中で、入管審査の時に提出する書類を書く必要があります。メモはスマホでも取れますが、書類作成にはボールペンが必要です。
海外旅行保険
手荷物ではないけど、旅行保険はあった方がいいです。年会費無料の楽天カードは、旅行の代金をカードで支払えばゴールドカードの特典レベルの最低限の海外旅行保険が対応になります。
私は個人的には台湾ならこれで十分だと思います。救急車乗って骨折の治療して日帰りだと3万5千円程度ですので。入院したとしても、その治療費ぐらいは台湾ならば楽天のカードの保険で賄えます。
もし旅行代金の支払いを別のカードでしちゃった場合、当日空港までの公共交通機関を楽天カードで支払いすれば旅行保険が適応されるので、JRの運賃などをカードで払うと5千円などの旅行保険を付ける必要がありません。
私はゴールドカードの保険があったので旅行保険つけませんでしたが、母は別世帯になり家族会員適用範囲を超えちゃっていたので、楽天カードでJRで1区間の切符を購入しました。支払いは1円でも、旅行保険つくそうです。
台湾旅行に必要な物、あったら便利な物(日用品編)
個人差あると思うけど、私は旅行時にこの項目も書き出しておいて、確実にトランクに入れたかチェックするものになります。
シャンプー・リンス
シャンプーリンスは、備え付けのものがありますが、髪の毛のコンディションを左右するので、いつもの使い慣れたものを小瓶に入れて持っていきます。預け荷物に入れる必要がありますので、瓶から液漏れをした場合に被害が最小限で済むようにジップロックに入れてます。
下着・靴下・衣類
下着は使い慣れたものを。忘れたから買おう!と思ってもなかなか自分に合うものを探すの大変なので忘れずに。
歩き回る事を考えて厚めの靴下がおすすめ。更に歩き疲れて浮腫んでしまうので、寝る時に浮腫みをとってくれる着圧ものを持って行ったりもします。スポーツ用のタイツなども足の疲れを軽減してくれるので、歩き回る事が多い旅行の時には着用します。
12月初旬の台湾は、半袖でも汗が出る日の次の日にダウンを着たくなる程寒い場合もあります。脱げる格好がいいです。腕をまくれる薄目の長袖Tシャツ、厚めの長袖シャツ、ウルトラライトダウンがおすすめです。昼間はシャツを脱いだり着たりで、基本ウルトラライトダウンは丸めてバックの中、夜はダウン迄全て着て丁度いいです。
パジャマ
薄いバスローブのようなものはありますが、よく眠る為には着慣れたパジャマが良いです。
歯ブラシ
基本的に備え付けの物がありますが、毛の柔らかさが好みじゃなかったりすると嫌なので持参します。神経質じゃない人はシャンプー同様要らないかも。
生理用品
女性で、生理日が被りそうか怪しい人は持っていくと安心できます。
メイク道具・基礎化粧品
忘れると悲劇。なかなか台湾で同じ物を準備できませんので、メイク落としと、基礎化粧品一緒にしっかりメイク道具をトランクの中に入れて、爆発の危険があるものはジップロックに入れておきましょう。
ヘアブラシ
備え付けの物がある場合もありますが、ドライヤーで寝癖を直す際、使い慣れたヘアブラシがあるのとないのでは雲泥の差。ヘアブラシは使い慣れたものを持っていくべし。
以上が台湾旅行に持って行くと便利なものでした。
治安が良いので、女性でもわりと安心してタクシーなども乗れます。ただ英語通じない場合があるので、ホテルの名刺など住所が印刷されたものを準備して乗ってくださいね!
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