我が家の車の、保険屋さん。
日本人なんだけど、なんとなく、インターナショナルな壁を
感じるほど、異人種だ。
無事故なのに、保険の更新額が、一向に安くならないので
『こそっとバックマージンとか引いてるんじゃないのー？』って、
ギャグでつついてみたら、急に暗い顔して黙りこんだ。
あれ？って思ったけど、
まぁ良いやって黙りこくる彼の事はスルーして、居合わせた人と、
最近出た車の話なんかをしていたら、、、
『・・・・ありません。』
バックマージンなんて、ありません。
いきなり、なんの脈絡もなく、そう主張しだした。
考えた結果、やっぱどうしてもスルーできなかったんでしょうね。
いきなり、なんだよ。お前、こえーよ！
と、その意味不明な間に、恐怖を覚えてしまった。
そして、次は点検＆車検がやってきた。
いつもお願いしてるんだから、少しはサービスしてよって
詰めてみたら、意外と簡単にokが出た。
そして、領収書を見たら、いつもと同じ金額。
オイオイ、いつもと一緒じゃん！って、突っ込んだら、
『・・・。良い・・
オイルを、入れました。』
いつもの意味不な間が、けっこう怖かったけど、
はぁー？な返事にカチンときた。
既に、我が家の車には、１年変えなくて良いってお前が言ってた
最高級のオイルが入っていたはずだけど？？
半年点検だと言うのに、またオイル交換とか意味分かんないし。
なんか、得してんだか、損してんだか微妙ですけどー。
って、そっくりそのまま、彼に抗議してみたら、
更に気が遠くなる程長い間があって、、、
『・・・。あ・・ハイ。』
え？？ちょ・・なに今の？？？？
まさか、、ポッケの中のジャックナイフを出すタイミングでも、
計ってるんじゃないでしょうね！！
怖いんですけど。
そもそも、素直にハイの意味も解んないし。
あまりの衝撃に、彼には黙ってお引き取り願いました。
今まで、サービス業ってのは、
私同様で、口から先に産まれた様なヤツがやる仕事だと思ってた。
いや、それが正しいと思う。
とりあえず、なぜ？なぜお前は選んだんだ、その仕事を・・
向いて無さ過ぎだし、そこ気付こうよ。
でも、クレーム受付係としては、完璧だけどね！
何も言えねー。