nimoca(ニモカ)をうっかり紛失!カードの停止と再発行の方法まとめ
スターニモカなどの記名式nimocaやクレジットnimocaを紛失した場合、残金を移行して再発行ができます。うっかりnimoca(ニモカ)カードを紛失した際に、実際に行った手続き方法をまとめてみました。対応カードの詳細については公式ページでご確認ください。
nimoca(ニモカ)カードを紛失した場合まずやるべきこと
クレジット機能付きの場合はカードの停止
クレジット機能付きの場合は提携クレジット会社への連絡が早急に必要なので、『クレジットnimocaの場合』を読んで1秒でも早くカード停止手続きをしましょう。
カード残金の確認
再発行手数料は510円です。510円以上の残金がある場合はカードの再発行をした方がお得になるので、残金確認を行い停止して再発行するかどうかの判断をしましょう。
残金が510円以上ある場合もカードの使用を停止
駅員さんが居る時間であれば手続き可能なので、免許証などの身分証明書を持参で最寄りの西鉄駅に手続きをしに行きましょう。
カードの再発行
カードは停止手続きの翌々日から14日間、残金を移行する再発行手続きが可能です。14日以内に行くことを忘れないようにしましょう。
nimoca(ニモカ)カードの残金の確認方法
ニモカカードの残金は、カードの番号と暗証番号さえわかれば、『履歴照会サービス』にアクセスして確認できます。
カード番号が分からない場合は、残金の確認はできません。パスワードが分からない場合でも、カード番号さえわかっていれば、生年月日を入力しパスワードを登録のメールアドレスに送る事ができます。
nimoca(ニモカ)カードの使用を停止する方法
カード紛失届は電話では受けてないそうで、nimoca取り扱いの駅窓口、電車定期券発売所やバス定期券発売所、バス営業所などに行って手続きを行います。
カード停止はとりあえず最寄りの駅員さんがいる西鉄の駅でOKです。夜間でも窓口に駅員さんが居れば、カードの停止手続きは可能です。
(※クレカ機能を搭載している場合は、提携会社への連絡先に電話をする必要があります。クレカ機能が無い場合は駅での手続きだけでOKです。)
カード停止の手続きには、免許証など身分証明書に使える公的な証明書が必要になりますので、必ず身分を証明できるものを持参してください。
駅の窓口で『ニモカの使用停止をしたい』と申し出たら駅員さんが書類をくれるので、『名前、カードの登録時に記載した電話番号、生年月日』を記載し、免許証などで身分確認が取れた時点で、カードは停止できます。
カードを停止する前に、既に誰かに拾われて残金を使われていた場合は保証されません。
カードを紛失して停止した場合、カードに入れていたデポジットの500円は戻りませんが、1週間以内に古いカードが出てきた場合は、500円のデポジットは戻るそうです。残金が510円以下の場合は停止にせずに見つかったらラッキーとして放置がいいかもしれません。
また停止手続きをした場合、キャンセルはできません。キャンセル後に古いカードが出てきた場合でも、カードの再発行が必要になりますが、その場合は古いカードを持参で手続きに行けば、再発行手数料の510円のみで再発行できます。
カードの残金を移動し新しいnimocaカードの発行する方法
『nimoca(ニモカ)カードの使用を停止する方法』でカード使用停止の登録を行い、「再発行登録票」を貰って、申し込みの翌々日から14日以内に、「再発行登録票」を定期券発売所などへ持っていけば新しいnimoca(ニモカ)カードを受け取れます。
カードの再発行には、再発行手数料510円と新しいカードに入れるデポジット500円が必要になりますが、古いカードの残金を再発行したカードに移行できます。
「再発行登録票」を駅員さんに見せると、その場で停止したカードの残金確認ができます。もしこの際に残金が再発行手数料の510円以下になっていた場合は、新規でnimoca(ニモカ)カードを作成する方が安くなりますので、再発行の前に残金を確認してから手続きを行いましょう。
ニモカカードについて思った事
ニモカカードを紛失して初めて気づいたのですが、ただのニモカカードの場合は、残金が1万円入っていてもカードを紛失してしまったら残金の移行は不可能です。これを思うと最低でもスターニモカ以上のニモカカードを利用するのが良いですよね。
クロネコヤマトなどの着払いや、タクシー代や時間貸しの駐車場代、色々な場面で使えるニモカ。チャージをするのが面倒だからオートチャージ機能をつけたら便利なんじゃないかなって思う事もあるけれど、うっかり紛失の事を考えるとクレジット機能をつけるのも怖いですね。
あとnimocaの公式サイトの表示が重たい!なんとかしてよ西鉄さん!!w
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