ボトックス注射で偏頭痛が消えた!実体験による効果と副作用まとめ

先月中旬、ボトックス注射を眉間と額に打ってきましたが、ボトックスの効果が出てきて以来頭痛が減りました。ここ3週間睡眠不足しまくっていますが、生理前の1度しか頭痛になっていません。

ボトックス注射が偏頭痛に効くなんて驚きです。ボトックスの効果は、シワ取りだけじゃなかったんですね!嬉しすぎます!!!

ボトックス注射で頭痛が消える

ボツリヌス毒素A(ボトックス)の注射は慢性的な片頭痛の予防治療薬として米国食品医薬品局(FDA)により承認されているそうで、偏頭痛を抑える効果が見込まれるとのこと。

研究によると、効果が認められるのが、発作型の偏頭痛、緊張性頭痛など。効果があまり見られないと言われているのが、慢性偏頭痛や日常性頭痛。

私は、低気圧やホルモンバランスによる偏頭痛を発症しますが、特に低気圧による頭痛に効果が抜群で気圧の変動での頭痛が起きなくなりました。ボトックス注射が頭痛にまで効果があるなんて知らなかったから驚きを隠せません!

ボトックス注射には、筋肉の動きを制御する作用や、痛みを感じる物質を抑える作用があるそうで、肩の筋肉に打って肩こりを解消させるという治療もあるそうです。おでこへのボトックス注射は頭の凝りを取り、痛みを感じる物質をも抑えてくれるので、頭痛が和らぐというのは必然的だったのだと実感しました。

頭痛は消えるが圧迫感はある

ボトックス注射で低気圧による緊張型偏頭痛は消えましたが、筋肉の疲労はあるようで、気圧が下がるとおでこのツッパリ感、圧迫感を感じます。今まではこの状況になる時は、偏頭痛を発症していたのですが、頭痛はきません。

おでこに違和感を感じる時は、眉毛とおでこと髪の生え際など、今まで自分が頭痛になっていた時にマッサージしていたところをマッサージすると、違和感から解放されます。痛みは感じないようにはなっても、やはり脳圧と血管は気圧の変動に耐えられないのですね。

また低気圧時に頭痛はつきませんが、おでこがぴりぴりして違和感がすごいです。そういう時は目もいつもより開きづらくなってしまって、頭痛はしませんが少し胃がむかむかするような吐き気がします。頭痛の症状のみが消えたようです。

ボトックスで眼瞼下垂になる!?

ボトックス注射のデメリットというか副作用で、眼瞼下垂になると言われますが、私にも多少影響がありました。

私は自分でデフォルト状態で目を開く時におでこの筋肉は使っていないと思っていましたが、それは勘違いで少し使っていたようです。家族が見たら少し目が変わったと言われます。瞼が少し下がったのか、二重のラインが入る位置が変わりました。

ただ私の場合は三白眼になるほど目を大きく見開いていたので、三白眼が治ったレベルでたぶん私と初対面の人は、現状でも目が大きいという印象を受けるだろうなというぐらいは開いています。現在瞼の筋肉を上手に使えるようになって解消されつつありますが、注射の効果が出た直後はおそらく1ミリ~2ミリぐらいは下がりました。

不都合としては、上目遣いがしづらくなりました。1度目の注射で眉間の方の効果が出すぎて、眉毛の山の部分が吊り上がった状態になり、Mr.ビーンさんのような感じになってしまったので、お直しで眉山までしっかり打ってもらいました。その後眉毛がピクリともしなくなり、多少目を開きにくくなった感じを受けています。

おでこを手で抑えて目を開いた場合に開きにくいと思う人は、眼瞼下垂になる確率が高くなるそうなので、そのような方は眉間や眉毛の上には注射せずに、おでこの半分より上にのみ注射か、もしくは注射は諦めた方が良いそうです。私はおでこを抑えても目を開けていたのですが、それでも影響が出たので不安な方はお医者様としっかり相談する事をお勧めします。

ボトックスの効果は絶大

私はおでこと眉間、こめかみや眉毛の上まで合計15カ所程度に注射を打ってもらっています。

眉間の皺、目と目の間の横皺、おでこの皺が全く入らなくなり、今まで筋肉を使わない状態でもうっすら皺が入っていたのに、皺が消滅しました。

深く入ってしまったシワは消えないそうですが、うっすら入ったシワはまだ間に合います。目と目の間の謎の横皺が消えたのは、頭痛が解消された以上に嬉しいです。

目と目と間の謎の皺は、目を開く時におでこの筋肉ではなく目を眉毛ごと上にあげる瞼の筋肉を使うと解消できるという事にも気づけました。瞼の筋肉が衰えて眉毛がさがっていたので、ここに皺が入るようになっていたのですね。

気圧変動の度に苦しめられていた頭痛が消え、皺も入らなくなるどころか、今まで刻んでしまっていたシワまで消えるなんて、ボトックス注射をして本当に良かったと思っています。

余談ですが、私が行っているクリニックでは、エラへのボトックス注射は行っていないそうです。理由としては、『健康を損なってまで美しさを追求してはいけない』とのこと。ボトックスは筋肉の動きを止めてしまうので噛む力への影響があるそうで、先生はその治療はしない方針だそうです。

おでこのボトックスだけでもこんなにも体調に変化があるので、口元やエラへのボトックス注射を行う場合は、しっかり副作用を考えて行うことを私もお勧めしたいと思います。

ですが、低気圧や目の疲れによる偏頭痛の発作をお持ちの方には、ボトックス注射による治療は選択肢の1つとしても考えて良いと思います。私はこの先も一生打ち続けると思います!

 

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