もしあの時、素直になっていれば・・

タラ夫との結婚が決まり、シンガポールへ来るちょっと前の話。。
同じ職場にオラオラ系の、私とはソリが合わないイケメンが居た。
私の大好物の向井理似の。
なにかとオラオラ言われて腹が立っても、
その顔だし赤の他人だから許すというギリギリのラインで我慢できてたけど、
向井理に似てなかったら、余裕で10回はブッ飛ばしてたと思う。
顔は良いけど性格が無しなので、完全にアウトオブ恋愛対象。
むしろ仕事でチームを組むのも無理な域。
寿退社♪って浮かれる私に、彼は冷ややかな目線を浴びせてきたけど、
もちろんそれも想定内。黙れナルシスト!
そして迎えた最終日、仕事が終わって皆が送別会をしてくれた。
このメンバーは大酒飲みの集まりで、
あっちこっちでとっ散らかすくせに、次の日覚えてないとか言ったりするし、
送別会が湿っぽくならないのは良いけど、主役にはなれない。
そんな仲間なので、道端で寝たりする人も出てきて、
もういい加減に帰りましょうかと、各方面に別れてタクを拾う事になった。
私の住む南方面は、向井理と私だけ。
他の皆とバイバイしてから、流しのタクを拾おうと、
大通りを彼と歩いていたら、酔ってるのか、仕事辞めんなよとか言いだした。
通勤無理だしバカじゃね?と、いつもの可愛げのない返事をした。
『だから行くなって言ってんの』と、強引に抱きしめられてしまい、
いきなりすぎて、心臓が口から出そうになった。
今まで男として意識した事なかったのに、急に彼に男を感じてしまった。
ヤバイ、こういうトコ好きかも。。
とか彼のワイルドさにちょっと動揺しちゃったけど、すぐに正気に戻り、
これがドッキリか、違っても彼の気まぐれブラックジョークである線を疑った。
本気で困ったりしたら、指差されて笑われるオチかもしれないと。
『なに急に。誰かと賭けてんの?残念お前の負けだから、離せ。』
と言い振りかえりざまに、彼を突き放そうとしたら、
『うるせー黙れバカ』って言われて今度は胸元にもっと強く抱きしめられた。
ヤバイこれ・・
イケメンの特権で強引にキスとかされちゃう流れ!???
もうドキドキも限界!!!!
理性の吹っ飛ぶ3秒前!ワン・ツー・ス・・・
ってとこで・・
勿体ない事に、目が覚めたw
久々の淫夢ww
オラオラ男子最高!ハァハァ。
実際こんなヤツと一緒に暮したら血を見る争いを繰り広げそうだけど、
夢なら最高!もっと私を罵って~w
ちなみにぃ~
結婚前の職場に向井理似のイケメンなんかいなかったし、
向井理なら性格悪くても全力で惚れてるw
ああ神様、素敵な夢をありがとう!!!
今日もわたし頑張れそうです!
さて、タラ夫のワイシャツにアイロンでもすっかなぁ~。
らららん。

 

●最新のアイハーブクーポンはこちら●
アイハーブのクーポン一覧

スポンサード

コメントをする

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください