タイプーサムとタイ料理
シティーホールにあるタイ料理屋さんにいきました。
Yhingthai Palace Restaurant Pte Ltd
住所: 36 Purvis St, Singapore 188613 <地図>
電話:+65 6337 1161
営業時間:11時30分~14時00分, 18時00分~22時00分
店の雰囲気はゴージャスです。
ポメロサラダとグリーンカレーとトムカーガイとオリーブライスと
パンダンチキンを食べたが、どれも美味しかったです!
が、写真はあれしかありません!w
え?役立たずとか言うのやめてくださいwwww
トムカーガイという鶏肉のココナッツミルクスープが
一番好きな味だったけど、
食べて良い具と、絶対やめた方が良い具の違いが分からない私は
モサモサの食感を感じる度に、不安になりましたw
食べ物ではない香草なんかが普通に紛れ込んでるタイ料理。
素人にはちょっと危険だぜw
食後のデザートは、魅惑のドリアン!
酒との食べあわせが悪いらしく死ぬ事もあるというので、
夕食ではしっかり禁酒し、
今回はブギスの屋台みたいなとこに行ってきました。
私達が好きな品種のドリアンは結構高級品みたいで、
1キロ18ドルもするの。
約3キロのドリアンを選んで、ディスカウントプリーズ♪
端数を切って、50ドルにまけてもらいましたw
言ってみるもんだねー
で、うめ~うめ~~!とドリアンに貪りついていると・・
チンチンドンドンチンドンドンと、
偶然にもチャイニーズタイプーサムの行列が
ドリアン屋さんにやってきました。
トップバッターは、獅子舞さん。
俊敏すぎて、ブレまくり。
こっちは携帯写メで頑張ってるんだから、ちょっとは気使えw
こんな感じの舞いがしばし行われて、
興味深々で眺めてたんだけどー
こんな賑やかな人たちが続々とやってきて、
とりあえずおじちゃんのおしゃぶりに突っ込みいれつつ
よ~く手を見ると・・
ギャーー!!!
なんか刺さってんだけど-!!
ねえ、ちょっと大丈夫?!
もっとすごい人いっぱい居たけど、
あっけに取られて、カメラどころではありませんでしたw
これタイプーサムっていう
ヒンドゥー教のお祭りの儀式らしいですが、
本場インドでは危険な為、
串刺し行為は禁止されたらしいです。
現在はマレーシアとシンガポールでしか
やってないという奇祭りなんだけど、
どう考えてもこっちでも規制した方がいいだろっていうw
苦行によって願いが叶うという教えを信じ、
何日か断食したうえに体を串刺しにして練り歩くらしんですが
あまりの辛さに、トランス状態に陥るという凄まじさ。
まあこの人たちは楽しそうにやってる風に見えたんだけどさー
私はコレやるんだったら、お願い事なんてかなわなくて良いし、
むしろ、こんな目にあわない事を願いたい。
お祭り衆が去った後、
お供え物は食べると幸せになれるという事で、
気の良いドリアン屋の皆さんがおすそ分けしてくれました。
ドリアン値切ったのに、優しくしてくれてありがとうw
もう無理ってぐらいお腹いっぱいだったけど、
幸せになる為ならばと、張り切って食べちゃったよ!
後から気づたんだけど、酒も勧められるままに飲んじゃってた。
少量なら、別に一緒に摂取しても問題無い事が判明w
でも、おいちゃん、私らドリアン食ってたの見てたよね?
殺す気かっていうw
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