数日前に書いた記事で欲しがってたエルゴヒューマンのイスをタラ夫に見せたら、盛大に呆れられましたｗ
だってでもだってって得意の屁理屈コネて論破したら、買いたいなら買って良いけど・・って言ってたけど、最後まで顔が賛成はしてなかった。
って、あたりまえかｗｗ
でも、エルゴのリクライニングで昼寝するようになったら、LPNさぼっちゃってまた首おかしくなっちゃうから正直どうしようか悩んでたし、タラ夫も呆れていたので今回は買わない選択をしました。
結構本気で買おうかしてたんだけどねｗ

相変わらず1週間もLPNストレッチポールをさぼっちゃうと、ストレートネックこじらせて首が動かなくなってしまいます。
パソコンとかタブレットとかって、相当首と肩に負担かかってるんでしょうね。
まあ私の暇にしている時間が世間の平均から並みはずれてるっていうのと、座る角度の問題ってのもありそうだけどｗ

ところで、表題の件ですが。
1秒でも長生きするのが親孝行ってのが、ホントだなと思った事があったので書きます。
ズバリ生命保険の受取問題です。

例えば、タラ夫が飛行機事故でなくなると、受取人の私にお金が入ります。
私が飛行機事故で亡くなった場合、受取人のタラ夫と、私の母にお金が入ります。
これは私が独身時代に自分の老後の為に加入した個人年金型の生命保険の受け取りを、私の母にしたままなので、受取が2人に分かれる事になっていて、ここまでは普通に想像できる範囲なんですが・・

仮に二人で飛行機に乗ってて亡くなった場合は・・？
なんと、私が受け取るはずだった保険金は全て私の母に行き、タラ夫が受け取るはずだった保険金だけがタラ夫の両親に行くという事になるそうです。
預金に関しては分からないのだけど、タラ夫の名義の通帳がタラ夫の両親で、私の名義の通帳が私の両親なのかな？
子供が居たら全部子供にいくのだけど、我が家は生憎子宝がまいこんでこないので。

でもその前に生命保険ですよ。
私達夫婦の場合、私が死んでもタラ夫が困るのは家事についてだけなので、私の命には葬式代プラスアルファぐらいしか保険かけてません。
その少ない方がタラ夫にいくようになってて、ガッツリな方の独身時代の保険が、私の母に入る事になります。
一方我が家の大黒柱タラ夫の命には、私達夫婦の生活すべてをまかなえる金額の生命保険がかかっているのですよね。
タラ夫が寝込んでも私が看病できるほどの金額が。

これ夫婦同時に亡くなった場合、タラ夫の両親不憫すぎだろ・・
持つべきものは娘とはよく言ったものだｗ
一応うちの親には喧嘩しないようにちゃんと分けてねって言ってるけど、人間の貪欲なんて止めることはできないのだから、せめて夫婦の共同貯金はタラ夫の名義でしてあげておくべきかなとか思ってしまいます。
でも、その場合、タラ夫が亡くなった瞬間口座凍結されちゃって、私いきなり財布の中だけのお金で生活しないといけなくなるパターンとか困りますから、そこが難しいですよね。

あと、この夫婦同時に亡くなるっていっても、もしICUなんかに担ぎ込まれて、医者家族が見守る中で息を引き取る場合はまた変わってくるんですよね。
私がタラ夫より1秒でも先に亡くなった場合、私の生命保険の受取は、私が指定した通りに母とタラ夫になります。
1秒長生きしたタラ夫の生命保険の受取人の私は死んでいるので、誰も居ない事になっていて、次の候補はタラ夫に一番近い親族＝タラ夫の両親。
なので、私が当初かけていた一部の保険金だけがうちの両親に入り、他は全部タラ夫の両親の元へいきます。
逆にタラ夫が私より1秒でも先に亡くなった場合、タラ夫の生命保険の受取人は全額予定通りに私で、更に私が亡くなった場合にタラ夫に行くはずだった生命保険も一緒に全てが私の母のものになるそうです。

これ、ICUで二人並んで三途の川を渡りかけてる時、うちの両親どう願うと思います？
タラ夫のことを全力で呪っていると思うと、怖いですよねー！ｗ
って、娘の生命力の強さを祈ってる時に、そこまで考える余裕はないかｗｗ

あと、生命保険って、請求されて初めて気づくというか、返金処理が行われる感じらしいんですね。
だから夫婦で亡くなった場合などに、夫婦しか知らない生命保険とかあったとしたら、誰も請求する人が居なくて、保険屋さんが請求無しとかまじウマーｗになるらしいです。
あんま言うべきことではないかもしれないけど、家族ぐらいには、自分がどこの生命保険に加入しているのかを知らせておくべきですよね。