昔、バイトの同僚に、斬新なメイクが得意な子が居たのを思い出したので、今日はそのメイクテクを紹介したいと思います。

メイクボックスからおもむろに取り出したのは、油性のボールペン。

「これにじまないし消えないの」と言いながら、アイライン代わりに、ボールペンで目を囲んでいました。お前の顔はメモ帳か！って突っ込みそうになりましたよねｗ

当時は目を囲むメイクが流行っていた時期で、私はタトゥーとかいうメーカーのアイラインを使っていたっけな。そこを裏技アイテム的に油性ボールペンで済ますなんて発想がやばくてもう夢中ｗｗ

メイクにボールペンを持ち出しただけでも腰抜かすほど驚いたけど、今度は二重のラインを、まぶたにその油性ボールペンで直書きしだして、その神がかった発想力にむしろ虜になってしまいました。

ここ二重のラインだから！ってのを強引に書いているのは視力の悪い私にも分かるし、ちゃんと一重なのにも気づけたけど、でも誰も注意しないし、それがあたり前になってきたころもっと驚かせてくれる子に出会いました。

前から見たら普通なんだけど、横に並んで、近くから見た時の衝撃は今でも忘れられない・・

なんと、まぶたにまつ毛を書いていたんです。黒い何かで瞼にまつげを。

ざ・・、斬新すぎる！！！
つけ睫毛ならぬ、書きまつ毛！

若さってすげーｗ

でも、誰もなんでそんな事してるのか聞かなかったし、おかしいと注意もしなかった。むしろかわいいとさえ言っていた気がする。

その子もその日たまたま書いたとかじゃなくて、それからもずっと睫毛を書きつづけていた。なにかがどうかしていた。

バイトやめて会ってないけど、まだ書きまつ毛メイクやってるのかな。