昼間に電車に乗っていて、床をボーッと見ていたら、シンガポでは珍しく、パンプスに網タイツが乗ってきた。
どんな人だろうと目線をあげたら・・

お　っ　さ　ん　だ　っ　た　ｗ

しかも下半身、網タイツと下着だけ。
網タイツの向こう側に見える白のもっこりブリーフにしばし夢中になりましたよねｗ
センスやばいってレベルじゃないｗ　

助けて笑い死ぬｗｗとか思いつつ、おっさんの様子を観察し続ける。
おかしいのは下半身だけじゃなく、上半身は更に目の粗い網タイツ風な長袖の網を着ていて、一応、ボレロの様な物を羽織っていたんだけど、チ○ビはチラチラ見えてるし、突っ込みどころ満載だったｗ

使　い　方　間　違　え　る　に　も　程　が　あ　ん　だ　ろ　ｗ

おかまちゃんに市民権はあると思う派だけど、この変態すぎるコーデはスルーできず、あまりの衝撃に、３回振り返って見てしまったｗｗ
が、ニヤニヤしてるのは私だけなようで、車内の空気は、完全に凍っていた。
え？写メ撮ろうかぐらい思ってたけど、なにこの空気。
このあたりでさすがの私も触っちゃダメな物件だと気付き慎みだすｗ

車内に居る誰もが、その全身網網のおっさんから目をそらす中、一人の勇者が、彼を指さし笑った。
その勇者は、推定３歳の男児。
君の気持ちは、よーく分かる。だけどちょっと今はまずい、この空気感分かるだろ？

その勇者を、ちょっぴり尊敬の眼差しで見ていたら、すぐさま母親と思われし人物に、かなり雑に取り押さえられ、別車両へと連行されていった為、車内は更に気まずさを増して静まり返ったｗ

坊やに笑われた事をさも他人事のように、顔色一つ変えずに毅然として窓際に立つおっさん。
推定45歳、パンツは白いブリーフがお気に入り。
どこでその服に出会ってしまったのかも気になるけど、とりあえず今からの行き先から聞かせてもらっていいですか？ｗ

携帯いじるふりしながら横眼で確認していたけど、私は目標の駅へと着いてしまい、友達との約束に遅れる訳にもいかず、大好物の変態と泣く泣くお別れする事になってしまった。
しかしアレは、一体なんだったんだろうか。。

シンガポール、確か法律厳しかったですよね！？
あんなん野放しで良いのか？

今までの人生でぶっちぎりの変態に、人生観変えられたできごとでした。
そうだ、私も周りの目とか気にせず、これからは自分らしさを追求して自由に生きよう！
いや、アレはさすがに真似しねーけどｗｗ