大げさな題名で注目を浴びようと目論むたらこです。
みなさん、こんばんは。

ダメになったのは、私のプランター畑のトマトなんですけどねｗ
あ、やだ画面閉じないでｗｗ

トマトは水やり不要！という言葉を信じて、放置主義を貫いていたら、梅雨の終わりと共に悲劇に見舞われたのが先週あたり。
ふと気づいたら、前日までは青々としてた葉がしおっしおに萎れてて、トマトの実は「尻腐れ病」と言われる半分黒くなるやつの透明バージョンを実装していた。

なんじゃこりゃー！！
ブニョンブニョンじゃないか、誰だ私のトマトを焼きトマトにしたやつは！ｗ

ショックで何の病気なのかと調べたら、水やりが足らなさ過ぎてカリウム不足になったらそんなことになるとか。
まじかｗｗトマトの水やらなすぎ病とか初耳だぞｗｗｗ
水も肥料もギリギリで育てるのが、トマトを美味しくするコツとか言う話どうなってんだｗｗ

しかもそろそろ収穫しようと楽しみにしていたやつが一気に５個ぐらい腐ってて、全私が泣いた・・
なんでだよぉぉぉう。

それで、毎日夕方にバンバン水をあげるようにしたら、その後そういう風に腐れたやつが出てこないので、本当に水やらなすぎ病なんだと思う。
その枝についてた青い実は超シワシワになってたけど、お水たっぷりあげたら次の日パーンと張ってたから、間違いないと思う。

それでお父さんに、「お前のトマトはなかなか太りきらんな」と言われたので、液肥を購入してみました。
二十日大根もか細いのばかりできるし。

これを500倍に薄めて使用するのは分かったけど、どれぐらい与えればいいのかが分からないｗ
調べたら、とにかく少な目を目指せ、成長点を見ろって話。
成長点の茎が細くなってるのは栄養不足、葉が黄色く枯れてるのも栄養不足、成長点の葉が立ってるのも栄養不足だそうだ。

成・・長・点？　葉・・が・立つ・・？
え？ｗｗｗプロの表現の参考にならなさといったらこれいかにｗｗｗ

　
これがうちの１階の庭に植えてるトマトなんですが、お父さんのところの脇芽から成長させたヤツなので、右は完全に失敗作の奇形だと思われます。

右のチンチクリンの奇形だけど、これが葉っぱがまいてるって状態のサンプルになりそうなので拡大しておきます。
葉が茂りすぎてて、青くて無駄にでかい実はついてるけど、赤くなっても食べるの躊躇う感じｗ
でも花もどんどん咲いてるので、葉の栄養を他にやる為に、少し枝を落とすという作戦を取り入れてみました。

このように葉が栄養過多になる場合は、枝を落としてやれば、他に栄養がいくらしい。
まあたぶん手遅れだけどｗ
一応右と左は一緒に同じ大きさで植えて、左だけグングン成長してるので、右はもう絶望的。

成長点っていうのが、土台の幹の先っぽということなので見てみたのだけど、思ったよりギュンと細いｗ
たぶん栄養足りてないんだろうなぁ。
とりあえず週1で様子見しつつ追肥していこうと思ってるけど、夏は週２ぐらい追肥しても良いそうなので、トマトだけ週２やろうかなー
葉がまいてきたら一時中断して週１に調整ってところでしょうかね。

うちのトマトはギリギリの状態で生かされてるので、甘くておいしいですｗ
この甘くておいしいトマトの状態をキープしつつ、もっとたわわに実をつけてくれるように、ほどよい追肥具合を見極めたい。
水やりの加減と言い、なかなかに難しいけど。

トマトの絵がかいてあったからこれ買ったけど、アマゾンレビュ―読んでたら、葉物用なんじゃないかとか書いてあったｗｗ
住友液肥は窒素：リン酸：カリ＝10：5：8と、窒素が多めなんだけど、花が咲いた後のトマトにはリン酸を与えないと実が太らないとのことｗｗ
やべぇｗ凡ミスｗｗｗ

こっちのハイポネックスは、窒素：リン酸：カリ＝6：10：5でリン酸多め。
うん、トマトにはこれだね。
買いなおしだｗやられたｗｗｗ

この今回買っちゃったやつは、今育ててるロメインレタスや小松菜などの葉物に使おう。
家庭菜園って本当に奥が深いですねー