服についたゴボウの灰汁のシミを落とす方法

私は日本に帰国してすっかりゴルフをやめてしまったのですが、タラ夫は相変わらずどこの重役さんかな?というレベルで週末はゴルフをお楽しみになられております。

妻を放置しゴルフという貴族の遊びをしてくることへの罪悪感なのか、それとも大量の洗濯物を出す事で私のヘイトが自分に向かないようにするためなのか、昨日は道の駅に寄って野菜などを買い込んで帰ってきていそいそと豚汁を作ってくれました。

ありがたいし、これで私はご機嫌なんですが・・
確か濃い色の服を着て帰ってきのは確認したのですが、その後数時間目を離してたら、きっと取りやすいところにあったんでしょうね、ゴボウを料理するのに白いウインドブレーカーをチョイスしてお着換えをして、結果こんな風にしてくれました。

服についたゴボウの灰汁のシミを落とす方法

私が服のシミを写真におさめて居たら「ブログに俺の悪口書くんだろ」と言っていたので、今回は許可下りてるって事で、もうちょっと嫌な事を書きますwお義母さん、色々ごめんなさいww

まずこのウインドブレーカーですが、そもそも私のなんですよね。私があまり着ていないから、いつの間にか自分の物のようにされているのだけど、確か私が山登りする時に着ようと思って買ったやつのはずなんですよ。それがこれですよ、どういう事だってばwww

この汚れを指さしながら「これは私の愛情の深さを試しているのかな?」と厭らしく聞いてみたら、「もう豚汁は食べさせてあげない」とかはむかってきてたけど、なぜゴボウを触るのに白い服にしたんだよっていう。よく40年間無事に生きてきたなと思う次第ですよね。

という事で、今回の記事は服についたゴボウの灰汁を落とそうの会です!

ポリエステルなので、洗剤つけて歯ブラシでたたいたら落ちるかなって思ってやってみたけど全然だめ。42度程度のお湯で流しながら歯ブラシでたたいても全然だめでした。

一応歯ブラシでたたく前に襟袖口用の洗剤をつけて放置していたら少しだけシミが浮いていたけど、少しだけ薄くなっただけで全然汚いままでした。

仕方ないので最後の望みをかけて浸け置き漂白をしたらキレイに落ちたので、やるべき工程を書きます。使うものはこれ!

酸素系漂白剤である、過炭酸ナトリウムで落とせます。てか、もはやこれで落とせないものはないってぐらい万能なので、キロ買いして通常の洗濯に少し入れるのもおすすめです。洗っても落ちない親父臭もばっちり落とせますよ。

服についたゴボウの灰汁のシミを落とす方法

まず、泥などがついていた場合は、歯ブラシであらかた泥を落としてから、洗剤をつけて歯ブラシでこすって粗方の落とせる汚れを落とします。この時ウタマロ石鹸みたいなものがあればいいのですが、無い場合は通常の洗剤でOK。私は普通にナノックスで代用しました。

落とせる汚れを落としてしまったら、過炭酸ナトリウムを酵素が活性化する50度以上のお湯で溶かして、水温を50度以上にしたお湯の中に服を一晩浸けて漂白する。この時に私はナノックスも少し入れました。

漂白剤を溶かす際には、洗面器に入れて泡だて器でガシャガシャやって溶かしてからお湯の中にいれました。過炭酸ナトリウムはただ入れただけではお湯に溶けにくいので、しっかりかき混ぜて溶かした方が効果が高まります。

その後普通に洗濯したら、はいこの通り!

服についたゴボウの灰汁のシミを落とす方法

チャックがある金属の部分も1晩ぐらいならそのまま一緒に丸ごと漂白しちゃっても平気です。

この方法はお湯につけるので、ウインドブレーカーなどのポリエステル素材はくしゃくしゃになります。脱水を短めにしてドライヤーを当てて熱でしわを取るか、それでも厳しい場合は当て布をして素材がとけてしまわない範囲でアイロンをかけないといけません。

私は面倒なのでドライヤー止まりでまだ少しシワが残ってます。でもカビみたに見えるシミよりましだから漂白した事に後悔はないのですが、もうこの服への愛情が目減りしたのでタラ夫にあげようと思いますw

 

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