SWもそろそろ終わりですねー
社畜度が試される今週の残り2日にお休みを取った勇者は、この世知辛い日本にどの程度いるのでしょうかね。1割居ないに1票！ｗ

久しぶりに別府旅行に行ってきたので、別府旅行記を書きたいと思います。
タラ夫は小さい時に毎年別府に行っていたらしく、別府が大好き。お蔭で我が家の別府率は高めです。

私なら、別府はもう行かなくてよしってなるんですが、タラ夫はそうはならない。面白い性格の違いだなぁー

まず別府に着いて行ったのが、駅近くにある「いづつ」というタラ夫チョイスのご飯屋さん。
そしたらなんと定休日だった件ｗ
一応決められた定休日は月曜で、この日は日曜だったのに、異例のお休み頂きますにカチ遭うタラ夫の不幸度は異常。

気を取り直して、昔よく食べたんだとか言っていただご汁のお店、「豊後茶屋」へ。
別府駅構内のモールらしきところの1Fにあります。

一見普通のお店に見えるけど、タラ夫が子供の頃から営業してるそうで、その歴史たるや相当なもんですよね。お昼をちょっとすぎてたけど、大勢の人でにぎわってました。さすが駅構内！ｗ

早起きがたたって大食い担当の私の食欲がなかったので、だご汁定食と、鶏天を頼んで2人で分けました。だご汁750円、鶏天600円ぐらいだったような・・？

だご汁は、白みそで甘め。私のだご汁は塩味の方が強いので新鮮でした。
あとだんご汁とか言うわりに、だんごがきしめんみたいに細いのも勉強になりました。
私も今度は薄く延ばして包丁でカットして作ってみよう。

続きまして、宿泊先の鉄輪へ移動。
鉄輪と言えば、地獄。案外歩いて回れる距離にも、白池地獄やかまど地獄があり外国人客でにぎわってました。別府って外国人だらけだよねー

ソフトクリーム好きのタラ夫が見つけて食べると言いはって買わされたプレミアムソフトお値段なんと500円！たっけぇｗｗ
さすが高いだけあってチロリアンみたいなカップも生クリームたっぷりめなクリームも超美味しくて、値段に怖気づいて1つしか買わなかったのでガルガル奪い合って食べましたｗ

こんな風にとぐろ巻かせずに、絞り出すのがおいしさの秘訣らしいけど、その小技による味の違いは良く分からなかったですｗさーせんｗ

鉄輪には足湯があって、結構有名らしくて観光客がわっさわっさ居ました。私も観光客だけどｗ
足湯は無料だけど、タオルは無いので、持参していった方が良いです。

上が普通の足湯で、下は蒸し湯になります。
蓋をあけてカバーを乗せて、隙間から蒸気が漏れないようにタオルとかでふさぐと汗が噴き出すほど温まります。普通の足湯より汗が出ました。

これは私が足蒸しやってるところ。
これやろうと思う人は膝の上まで上がるズボンで行かないと、まさか大衆の面前でズボン脱ぐわけにいかないし、膝まで入れる脚蒸しには入れません。
私は足蒸しがあるとまでは思わなかったけど、足湯する気満々でスキニーやめてて命拾い！

足湯の隣にある、地獄蒸しが食べられるレストラン的な場所。
20分待ちとか書いてあるし、ニオイがシンガポールのフードコートだし、夜ご飯に差し支えたら困るから、12時間かけて蒸したという卵だけ購入。2つで150円。

味は塩をつけなくても温泉の燻製のような香りがしていて、さすが地獄蒸し！普通のゆで卵とは違うなぁーと感心しました。が、次の日の朝ごはんにまさかのデジャヴｗ

旅館の大将が「12時間かけて蒸しあげました」って説明してくれた瞬間、味噌汁吹くところだったｗｗまあ美味しかったから2日連続食べれて幸せでしたけど！ｗ

パワースポットの文字に誘われてフラフラ入ってみたのだけど・・

触っただけで金運上がるとかこれまじかｗｗ　よし、宝くじを買おうｗ

別府鉄輪は古い温泉地なのか、建物全てが引くほど古く見えたけど、旅館にしても何にしても、中に入ったら予想の数倍きれいで逆に驚きました。

鉄輪の街並み。車は絶対無理な細い道が多くて、ナビのいう事聞いたらドツボにはまりそうだった。うちのインターナビとか言うやつ、随時更新しますとか言っておきながらしない上に、自分の車幅分かってないから獣道にGOサイン出してきてマジびびる。

この写真の煙もくもくなのは、鉄輪の温泉は湯の温度が高すぎるとかで、一度藁みたいなのにお湯ぶっかけて温度をさげているところらしい。釜じいの屋敷みたいなところ煙はんぱなかった。

建物なんかの年期入った感じが50年代風というか、なかなか無い下町具合で、町をぶらりと一周するだけでも楽しめる感じでした！

そんで、近所のスーパーには普通に生うどん麺みたいに、生だご汁用だご麺？とか売ってて、やべぇ大分っぽい！とか思ってカボスとシイタケと一緒に買い込んで帰ってきました。道の駅とかも面白いけど、普通にサンリブとかに入るのも面白いですね！

長くなったので、旅館編は次回に続きます。