筍の長期保存方法は水より塩につける!臭くならない手が要らない!ですw
梅雨にやる気をそがれて、いつも以上にお籠り生活が捗っています。
プランターにはいつも青野菜あるし、わざわざ靴を履く理由がないですからね。
ベビーリーフとサラダ小松菜最強!w
ところで、表題の「筍の長期保存方法」の件ですが。
私じゃなく、田吾作(母さんw)の知恵袋です。
これ、田吾作さんが、お友達の山で掘っていた筍なんですけど、、
塩をふんだんにまぶして、ジップロックで保存しているところの写真です。
まずジップロックの間に薄いビニールかませてるとかあって、写真だけじゃ分かりにくいだろうからw、ざっとここまでの手順を説明します!
筍の長期保存方法「塩漬け」の作り方
- 掘ったばかりの筍の外の皮を外して食べれるところまでむいたら、綺麗に洗って、ゆでてあく抜きをします。
(お湯にお米の糠を大量投入して炊くようです) - あく抜きが終わったら、水を切って、糠や汚れを更に洗い流して、数時間天日干しをする
- ある程度表面が乾いたら、表面を塩まみれにする
- 更に大量の塩を入れたジップロックに筍を入れ、まんべんなく塩に浸かるようにする
これで完璧です!
冷蔵庫の野菜室に入れてると半年そこいらは持つそうです。
ちょー便利ですよね。
しかも、天日干しでカラッカラにしてしまうより、筍の風味が全然落ちないんですよー
筍ってお水で保存したら、いくらお水変えて冷蔵庫の中で清潔を保っても、すぐにこれ大丈夫かな?って不安になるにおいになりますよね。
そんな時も、とりあえず塩にまぶしておいたら、あとは食べるまで放置で風味は落ちませんので、長期保存じゃなくても塩まみれ作戦は効果的です!
塩漬け保存した筍の塩抜き方法
続いて、塩漬けにされた筍の塩抜きの方法です。
案外楽勝で、1日で抜けるんですよー
頑張れない・・って日は、朝から筍を塩抜きして夕飯に備えてますw
- 冷蔵庫から取り出した塩漬けの筍の表面の塩を綺麗に洗い落す
- 食べる大きさに包丁でカットしたら、お鍋にたっぷりなお水と入れて沸騰させる
- 沸騰したら火を止め放置
- 料理する2時間ぐらい前に、もう一度お水を変えて、沸騰させたら火を止め放置
- これで塩は抜けているので、調理前に再度綺麗に洗ったら塩抜き完了!
分かりやすいように、塩漬けから出したところの筍の写真を載せてみましたが、このぐらい塩がまぶされています。
これを洗って切った状態がこちら。
ここから茹でて塩抜きに入る状態です。
素敵保存食のお蔭で、引きこもりがはかどって仕方ありませんw
今日はこれで酸辣湯作ります!
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