秘湯でお料理が美味しいと有名な、大分の玖珠にある福元屋に行ってきました。
私パソコンいじるのも旅行に行くのも大好きなのに、計画練るのはなぜか苦手で、今回もタラ夫チョイスです。
タラ夫はどっちかって言うと旅行とか計画するの好きなんだと思う。
連泊する場合なんかは、旅行のシオリみたいなのまで作っちゃう徹底タイプだから。ホント助かるわー

これ、なんだと思います？
実はこの福元屋って、混浴露天風呂がありまして、女性はこれ着て入浴することができるんです！
エ○テロリストの私ならば、これ目的に行ってそうに見えるけど、ビビリなんで混浴には行きませんでしたｗ
私の肌は、知らないおっさんに見せる程安くないの。←どの口がｗ

これ見て貰えば分かるけど、若干雪がちらついてるでしょ？
外気温0度の世界で、39度と低めのその天然秘湯の露天風呂に入るとか、相当なるレベルの変態じゃないと無理ですよねー
混浴の風呂は見てもないけど、そこに居るのは殿方の「○○してごらん」的な願いを叶える無駄にスタイルの良いM女を想像・・ｗ
この写真の家族風呂は、丁度いい感じに沸かし直してあるので、昨日のような極寒でも平気でした。

ミステリアスな露天と打って変って、こちらは爽やかにハートの石探しとかやっちゃう感じ。
とは言え家族風呂なんで、こっちもそこそこミステリアスですけどｗ

こっちは館内にある家族風呂。
お風呂が写真にある家族風呂２つと、露天女湯と、露天混浴風呂しかありません。
このお宿は、９室あるそうですが、昨日は3組しかおらず、カップルがうちらと別に1組と、後は男性一人で。
なので、家族風呂は常にどっちかが空いてる状態だったので、入り放題で快適でした。
もし９室が家族連れとかだった場合は、たぶん待ちヤバイですよね。館内の風呂は11時までとか書いてあったし。
そして、トイレが部屋についていないっていうのも知ってて行ったけど、これがお客さんいっぱいだったらと思ったら、平日に行って良かったなって思いました。
男子便女子便という別れ方じゃなく、和式洋式だったし、スッキリしてドア開けて三浦翔平みたいなのから順番待ちされてたら卒倒ですよねｗ
あと、お宿が全体的に清潔感にかけるというか・・これもレビューで見てたので、そこそこ覚悟してたけど、潔癖の私にはキツかった・・

肝心のお料理ですが、このお宿は13000円だったんですね。
料理も追加無しのプランだったので、量は私でもお腹いっぱい～ってなったけど、思ってたより内容は普通でした。
15000円ぐらいの所と比べるのもおかしい話なんだけど、そいういうお料理自慢の宿に行き慣れすぎてて、案外普通だったね・・みたいな。
あ、でもてんぷらは美味しかったなぁー。てんぷら苦手だけど、これは全部心から美味しいと思った。
むかごとか珍しい物を揚げてるあたりもポイント高い。THE自然食って感じですよね。

あとここは自家製のお米も自慢の一つで、おひつを開けた瞬間からすっごい良い香りしてて、最近玄米ばっかり食べてたから、まぶしすぎる白米にテンション上がって山盛り２杯食べてしまいましたｗ
精米して時間がたった市販のお米を買って、都会の美味しくないお水で炊いてる人がこれ食べたら、それは衝撃なんだろうなーと思いました。
うちら田舎者の特権で、水の確かな田んぼの農家さんから玄米でお米譲って貰ってるから、鼻が慣れちゃって。。

これが夕飯のメニュー表です。写真全部は撮りきれなかったので・・
なんかけちょんけちょんに書いちゃったけど、身体に良さそうな家庭料理で、豪華という感じではないけど、そういうのが好きな人にはたまらないお宿だと思いました。

続いて朝ごはん。これにお味噌汁と、自家製プリンがつきます。
このお宿の料理は、全ておかみさんの手料理だそうなんですが、朝ごはんに至ってはそこが良く分からなかったという。
まあでも13000円とお安いですからね、それでこのクオリティーは充分だと思います。
と、お勧めなのかそうでないのか微妙なレビューになりましたが、私のお勧め度は★３つです！（５つ中ですがｗ）
館内に漂う炭の香りが印象的でよかったです。

ホタルが見れるそうなので、その時期に行くと、温湯の露天風呂も楽しめて良いかも。
外にある家族湯は一応室内っぽいけど、それでも上がった瞬間から冷たいタイルで湯冷めしましたからね。
冬は露天は無しかなー。まあその時期でも私は事務所NGだけどw

アメニティーは、旅館の名前入りの薄いフェイスタオルと普通のバスタオルが１枚ずつ。
あとは歯ブラシが１本。これがなかなかのクオリティーで使い心地良かった！
あとは、部屋の洗面所に普通のドライヤーがついていました。
部屋にあるコンセントは全部で５つ刺し口があったかな。
貸出の浴衣とその上の羽織は変なにおいとかもなくそこそこな清潔感で、気持ちよく着れました。布団も無臭。
お風呂にはシャンプーリンス（椿orくまざさ）と、馬油石鹸と、ビオレとダブとソフィーナのメイク落としが置いてありました。
館内の家族湯の方にあった、くまざさのシャンプーリンスと、馬油石鹸を使ったけど、使い心地はそこそこでしたので、なんでも使える人は別に持っていく必要はないかな。
あと、コスメは、売り物の化粧水とか椿油とか、角質落とすやつとか色々あって、椿油だけ使ってみたけどなかなか使い心地良かったです。
同じく何でも使えるって人は、コスメも持っていく必要ないです。

深々と降り積もる雪に不安を抱えながら駐車場に行き、この積雪見た瞬間マジ引いたｗ
高速は50km/h規制だったけどチェーン規制は出てなかったので、どこにもよらずに即効で帰ってきました。
天ケ瀬あたりまではみごとな銀世界だったけど、福岡は全然雪積ってなかった。
やっぱ大分というより玖珠あたりは寒いんだねー。雪を甘く見ててまじびびったー

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋
大分県玖珠郡九重町町田６２－１(地図)
福元屋HP→//www.kabeyu.jp/
じゃらん福元屋→//www.jalan.net/福元屋

秘湯＆混浴に興味がある人は是非にｗ
朝早くに女性の立ち寄り客の10人ぐらいの集団が来てましたよーｗｗ