我が家には、ゴルフパット練習用のマットがあるんですが、それの裏の黒いゴムが風化してしまってポロポロ外れて汚くなるのが悩みでした。

そのゴムのポロポロをさせなくする方法を父に伝授してもらったので、紹介したいと思います。

こんな見事なポロポロ状態のゴムでも、しっかり補強してクズがでないようにする事ができます。

使う道具は、ほぼご家庭にあるものです。

水、木工ボンド、洗面器、ビニール手袋のみ。あ、木工ボンドはご家庭にはありませんかね？ｗ

手袋は手で塗ると手が汚れるからっていう理由で採用したのですが、ローラーやハケがある人は、そっちのがベストです。無いなら最悪素手でもやれます。

木工ボンドを洗面器に入れて、お水でシャバシャバに溶いて、手ですくった木工ボンド液をゴムの上を撫でるようにしてさっと塗るのがポイント。

お水で溶かなかったら、ものすごい量の木工ボンドが必要になりますので、お水で溶いて使うのが良いそうです。水で伸ばした分だけ膜は薄くなるけど、薄い膜でも効果は十分。

スプーンの腹で伸ばそうかなという私の提案は全否定されて、ゴム手で手早くやれと言われました。でもやってたら言われた意味わかった、超吸うｗ素早くやらないとまじで木工ボンドが足りなくなるｗ

塗り終わりはこんな感じ。

ウッドデッキにボンドつけたら大屋さんに怒られるって思って、コンクリの上に場所移動してますｗ

木工ボンドが8年ぐらい前に購入したもので、カナリ古くて固まっていたのを無理やり塗ったので、ところどころ白いけど、固まったりしてないボンドを溶くと黒いテカテカした感じの部分みたいになるはず。

木工ボンドが足りなかったので、結構薄く溶いたのですが、全然平気ですね。1:9ぐらいで溶いてもたぶん平気。ゴムがやたらに吸いこむので、シャバシャバのお水状態でも案外ちゃんと被膜は作れます。

乾いたらこんな感じになって、カチカチに固まってくれてて、もうゴムがポロポロしません。
これで掃除が楽になりました！

でも・・
実は、乾かす間、風が強い2階のベランダに放置している間に、なんと風でめくれてしまって、まっすぐに固まりませんでしたｗつまり失敗したｗｗｗ

今上に重しをおいてまっすぐに矯正中ｗｗｗ

タラ夫に怒られるｗｗｗ

もしグチャグチャがまっすぐに戻らなかったとしても、木工ボンドは水性なので水をつければ溶けますので、あんまり気にしなくて大丈夫。

上から水かけて撫でまわせば溶けるはずです。元々を水で溶いて薄目につけてるし。

以上、ボロボロに崩れてくるゴムマットの補強方法でした。

汚くなったから捨てちゃおうかなって思ってるマットとかがある方、是非お試しあれ！