タラ夫曰く一昨日あたりから出始めたらしいけど、昨日の夜帰宅したら、すさまじい数の羽ありが、カーテンや窓や壁にびっしり張り付いてました。

慌てて掃除機で吸い取りまくって、白アリなのか羽ありなのか観察したのですが、胴にくびれがあるのでおそらく羽あり。

中には、こいつは白蟻か・・？と思わせる個体も居て、なんとも言えないけど、ダイソンの中で羽が取れて絶命している姿は完全に大きな蟻でした。

家に上がってきた羽蟻の対処法

レモングラスの精油が効きます。

蚊避けに使っている、レモングラスの精油をアルコールで溶いてスプレー容器に入れているものを、蟻の侵入口にかけてみたら、初めはワッと出てきたのですが、数時間後には1匹も居なくなりました。

よく蚊やゴキはレモングラスが嫌いと言うので、私はレモングラスが大好きなのですが、蟻も嫌いなようでますます好きになりましたｗ

実はレモングラスの精油スプレーした時は、逆に偵察隊みたいな素早い動きするやつがワラワラ出てきてて、レモングラス効いてねぇｗダメだこりゃｗｗって思って、薬局に蟻の待ち伏せ系のエサを買いに行ったんですね。

だけど、店員さん曰く、羽蟻は基本的に繁殖をしようと外に出てきていて、交尾した後は羽を落として巣に戻るけど、すぐには戻らないので持ち帰り系ではなくスプレーじゃないと効かないと言われたんです。

蟻を落とすスプレーした空気の中で暮らすとか、ある意味私も落とされそうで怖すぎて結局買えなかったんですけどｗ、買わずに諦めて帰ってよかったー！

蟻って警戒心強いのかな、案外通り道に嫌なもの置くだけでも消えてくれますよね。結局巣があれば、またすぐにワラワラ別の場所から出てくるのだけどｗ

蟻の巣退治・室内に入り込む蟻の対策にはこれ！

蟻の巣退治と言えば、アリメツ。

スプレーと違って人間が吸い込む事はないし、蟻がGの置き餌の薬みたいに巣に運んでくれて巣ごと退治してくれるという、素晴らしい効き目の薬です！

ただし蟻を引き付けるトラップ仕込みのエサですので、置いた瞬間は御馳走見つけてヒャッハーしちゃった蟻たちですさまじい行列ができます。怖くて直視できないレベルｗ

蟻の楽園常夏のシンガポールでは伊勢丹に売っていたので、家に蟻が出たらこのアリメツの食べ放題バイキングを設置して始末していました。

コンバットとかの置き餌のアントキラー系には目もくれなかった我が家の賢い蟻たちが、一斉に食いついて一瞬で居なくなった時には感動しましたね。

てか、寝室の床の目の隙間に住んでる蟻が居たので、一体何を食べてるのだろうと不思議になって、ちょうど足の豆がめくれてたのでちぎって床に落としてみたら、一瞬で蟻が巣に持ち帰っていったのには驚いた。私がエサだったｗｗ

どうやら蟻はタンパク質が好きらしい。このアリメツにすら目をくれない聡明なありがいたとしても大丈夫。鰹節をお皿に乗せ、その上にこのアリメツをかければ、蟻はスルーする事はできません。

アリメツに倒せない蟻の巣はない！

いきなり虫の写真とか載せてさーせんｗ　

うちの蟻の侵入経路です。
こんなところにこんな隙間があるなんて、4年近く住んでて今まで気づかなかったよ、蟻さん教えてくれてありがとう。

この隙間がある限り、いつ入ってくるかはあちらの気分しだいってところでしょうね。

ちなみに、羽蟻と一緒に小さめの普通の蟻も出てきてたので、一緒に暮らしてる感じでした。その小さいのは羽とか無かったし、普通に巣へ逆走もしてたので、やっぱアリメツ買ってしばらく置いておいてみようかな。

きっとレモングラスの喪が明けたらすぐに兵隊が偵察に来て、またある夜電気付けたら蟻がヒャッハーしてるみたいな状態になりそうだし。

ちなみに羽ありは、6月から11月ぐらいが繁殖期らしいです。
いきおくれ組が焦って交尾しに出てきてると思えばなんか同情心煽らないでもないけど、カーテンにしがみつく無数の羽蟻とは一緒に暮らせないので、やっぱアリメツ！ｗ

それで、雨の日の後とかにウワーッと一斉に出てくるみたいですね。
今日もさっきから雨降ってるから、注意深く見てるけど、今のところはレモングラス効果で繁殖期のラストスパート組も二の足踏んでるもようです。

まずはレモングラスで蟻を遠ざける。
それでもまだ出てくるしつこい蟻には、「アリメツ」が効きます！